テール/ストップ設計方法について

※これは一例です。全ての車種において完全な動作を保証するものではありません。
作成・使用にあたって、弊社は一切の責を負いません。
LEDテールを自作される方の「参考」になれば幸いです。


それぞれの推奨抵抗値ですが、
STOP TAIL
MonsterFlux-Red(5個直列) 91Ω(1/2W) 820Ω(1/4W)
 MonsterFlux-Red(4個直列)  130Ω(1/2W) 1kΩ(1/4W)
SHD-HBR3CF(5個直列) 110Ω(1/2W) 510Ω(1/4W)
SHD-HBR01(5個直列) 200Ω(1/4W) 680Ω(1/4W)
Monster8.0-R(4個直列) 110Ω(1/2W) 510Ω(1/4W)
Monster4.8-RedU(5個直列) 100Ω(1/2W) 560Ω(1/4W)

明るさが欲しい場合は、↑部分に同じ回路を並列につないでいきます。

つまり2並列にすると以下のようになります。

ですから、テール側・ストップ側に整流用ダイオードは各1個です。
抵抗とLEDは増えますが、ダイオードは増やす必要はありません。
(最大電流値が1Aを超えたらこの限りではありません。)


実際の配線はこのようになります。使用LEDはKingbrightです。


テール入力(14.4V)時の画像です。マウスを置くとストップ入力時の画像になります。
お問い合わせが多いので、CRDでのダブル球設計方法も追加します。

結局入力される電流はCRDで制限されるわけですから、
テール/ストップ両方にCRDを使う必要はありません。

テール入力の明るさを抵抗で制限するのが一番簡単で、
かつコストもかかりません。
上の画像は30mA流す設定の配線です。
もちろんSHD-HBR01の場合はLEDを5個直列にしてもOKです。

それぞれの抵抗値ですが、
SHD-HBR01・・・1/4W、680Ω
MonsterFlux-Red・・・1/4W、820Ω
を推奨いたします。

基本設計は抵抗の場合と全くかわりません。


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