LEDイルミユニット作成

画像・コメント(太字部分)提供/yuutarou様

帰りに外注さんに荷物を届けるのに、
自分の車に荷物を積むのを手伝ってくれた会社の同僚が、
LED化したテールを見て気に入ったらしく、
模型に埋め込むライトをLEDで作成して欲しいと依頼されました。
ジオラマと呼ぶらしいのですが、建物とかの模型を光るようにするみたいです。
「LEDってこんなに明るかったの?模型には明るすぎるな。」ということで、
調光回路を追加して自由に明るさを調整できるようにしてあげました。
豆電球では、熱でプラスチックが痛むということでした。
本当に白い光で、ガラスとことなり、自由に色をつけたり曇らせたりできるとあって、
気に入ってもらいました。

まずは、完成の写真です。


パーツケースを利用したLEDイルミユニットです。
ジオラマに組み込まれるということで、仕上がりにはこだわってないので、キズだらけです。


基板です。左が半田面、右が部品面です。
LEDの取り外しが可能なように、コネクタを使用しています。
減光の仕組みはパルス幅の調整で行いますので、LEDの数が増えても減っても、
明るさは一定に保たれます。


LEDへの配線はパソコンのプリンタケーブルを裂いたものを利用しました。
模型への組み込みということなので、細い線にしてほしいと依頼され、色々と考えた結果です。
最近では、このようなプリンタケーブルは使用しない傾向があり、
これはジャンク品を100円で購入しました。
コネクタ部分が壊れていれば50円で入手できます。
これだけカラフルなら、場所によっての線色の選択もできますね?


これはLED部分です。2mにしてほしいと依頼されましたので、
細い線の扱いが苦労しました。半田付けもかなり苦労しました。


車だけでなく、こんな分野にも手を伸ばされているんですね!!
車の時もそうでしたが、本当に細かい作業を丁寧にこなしておられて感心しています。
これからもよろしくお願いします!! m(_ _)m

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