インプレッサ デイライト2


画像・コメント(太字部分)提供/yuutarou様

ただ、LEDに交換するだけでなく、人とは違ったものが欲しいということで、
昼間は遊んでいるスモールレンズをフル活用するという意味も含めて、
デイライトとサイドマーカーとスモール、3つの機能をもった「デイライト内臓スモール」を
作ることにしました。


まずは完成の写真からです。
遠くから見れば分からないけれど、近くで見るとLEDが内臓されているのが分かります。



左が石油ドブ漬け後にレンズを外したもの、右が洗っているものです。
この方法は、スカイラインテールレンズ外しのサイトを真似しました。
心配していたゴム部分は、柔らかくなっていたものの、溶けてしまうことはありませんでしたが、
3時間半以上漬けてしまうと、駄目になってしまうようです。

(あらかじめ、缶コーヒーの容器に石油と失敗したテールレンズとゴム部分を小さく切ったものと、
コーキング剤の破片を漬けといて、様子を見ました。最初にコーキング材、次にゴムの順番で、
溶け始め、レンズの破片は無事でしたので、このような方法でレンズ外しをしました。)




左から、サイドマーカー板の半田面と部品面、スモールデイ基板の部品面と半田面になります。
光の照射角度によってこのようなLED配置にしました。
サイドマーカーはFluxLED橙で光が拡散するので、レンズ横全体が光ります。
スモールは砲弾型電球色で前方を集中的に照らすようにしました。
レンズカットが横長に拡散する構造なので、LEDは縦長に配置しました。
見た感じも全体が光ってて、渋滞時にヘッドライトを消灯しても前方の様子が確認できます。
デイライトに緑を使用しましたが、FluxLEDが不足してしまったので、その分を砲弾型で埋めました。
配光に苦労しました。レンズ先端部分の光量が不足してしまいました。



そこで、このデイ基板を作りました。
曲線部分に取り付けするので、小さく切った基板をつなげて曲線にしました。
どうせならアクセントをつけたいので、砲弾型青LEDにしました。
光量不足も解消したどころか、素晴らしい光っぷりで、仮点灯時に感動してしまいました。



左が接着前、右が接着後で、ちょうど前方から見た角度からの撮影です。
接着剤が柔らかいうちに、デイ基板のLEDの角度を決めてしまいます。
固まったらレンズを取付して完成(最初の写真)です。


これはもうかなり「やりすぎ」だと思いますが、
これこそがDIYの真骨頂ですよね。
ここまでやれば「人と違う」という目的は十二分に達しているのではないかと・・・。
今回も素晴らしい画像、ありがとうございました!!

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